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おしゃれな看板を製作するポイントとは?





⽬次---------------------------------------------------------

3. まとめ

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お店のおしゃれな看板を作りたいと思っても、なかなかおしゃれにならないということも多いです。

おしゃれにしたつもりでも、お店のイメージに合っていなかったり、周囲の建物に馴染まなかったりすると違和感があります。

本記事では、看板を作るための事前知識やおしゃれに見せるポイントを解説します。



1. 看板の役割と必要な要素


おしゃれな看板を作る前に、そもそもの看板の目的をしっかり理解する必要があります。

デザインばかりこだわって看板の役割を見失ってしまうと、かえってセンスの悪い看板になりかねません。


サービスの情報を的確に伝える

看板の一番の役割は情報を伝えることで、どんなサービスを提供するお店なのかが一目でわかることが必要です。

何のお店かわからないと、人はお店には入ってきてくれません。

お店のイメージができず興味もそそりません。

看板はお店の顔ともいえます。

看板一つでお店の雰囲気が直感的にわかるようなデザインがふさわしいです。


目的に合った場所に設置する

看板は注目される場所に設置されるものがすべてではありません。

お店の入り口に置いたり、建物に建て付けたり、また、ロードサイドに立てる看板もあります。

それぞれの場所によって看板の効果は変わってきます。

お店を知ってもらいたいのか、お店の場所を示したいのか、目的を明確にすることが重要です。

目的にあった設置場所を決めれば、より看板の効果を上げられます。


看板がお店のイメージに合っている

おしゃれな看板と一括りに言っても、お店のジャンルによって似合うイメージが変わってきます。

お店に合ったおしゃれを取り入れることで看板とお店との相違をなくせます。

カフェやサロンでは華やかさや柔らかいおしゃれ感が似合います。

誰もがイメージするようなおしゃれな看板で、お店の雰囲気が連想できる場合が多いです。

その中で他店との差別化を狙うようにしましょう。

一方で、ラーメンやカレーなどのB級グルメのようなお店は、一般的におしゃれのイメージは低いです。

華やかさよりインパクト性が強いものやスタイリッシュな雰囲気にすれば、同じジャンルの中でも一風変わった看板になります。



2. ポイントを押さえておしゃれな看板に!



おしゃれな看板にするのが難しいと感じるのは、具体的なおしゃれのイメージができないからです。必要なポイントを押さえれば、看板に取り入れるべき要素がわかり、お店に合ったおしゃれを作り出せるようになります。


コンセプトを演出する

看板といえば、お店の名前や文字を全面に出すのが一般的でした。

しかし、近年はお店の名前は主張せず、コンセプトや提供するサービスを表現することが多くなっています。

文字を使う場合は端的な文章で添えたり、サービスをイメージできる画像を使用したりして、コンセプトを重視してみてください。


お店のイメージに適したロゴを考える

ロゴはお店のコンセプトや情報をデザイン化して、お店のイメージを伝える手段として有効です。

お店との関係性が浅いデザインにしてしまうとお客さんにも覚えてもらいにくくなります。

こだわりすぎず、お店に合ったデザインを考えてみてください。


色・素材の選び方でバランスを整える

おしゃれな看板にするには、イメージに合った色使いや素材選びも重要です。

高級感なら黒や金色のモノトーン、リラックス感を出したいなら木目調の素材やパステルカラー、スタイリッシュ感なら黒や白、シックな雰囲気を演出しましょう。

一方、コンセプトばかり注力すると、看板を立てた時に周囲と馴染まないといったデメリットもあります。

好きな色やお店のイメージだと思っていた色を使っていても、周囲の建物や街並みとの統一感がなければ違和感を覚えてしまいます。

周囲におしゃれな建物が少なく、インパクトの強いお店が多ければシンプルすぎる看板は目立ちませんし、華やかな街並みでスタイリッシュすぎる看板は浮いてしまいます。

そのような場合には、シンプルな中に一点原色を使ってみたり、スタイリッシュな中にも柔らかい素材を使ってみたりと工夫したりすれば、お店のコンセプトを盛り込めます。


書体の選び方でイメージが変わる

書体の選び方でも、看板から受けるイメージは変わってきます。

華やかさや素朴な感じを出したいカフェなどには、はんなり明朝や木漏れ日ゴシックなどが効果的です。

一方、お好み焼き屋さんなどのファストフード店では、活気のある雰囲気やダイナミックなイメージが好まれ、勘亭流のような太く動きのある明朝体がよく使われます。

また、アルファベットの乱用には注意が必要です。

筆記体は正しいつづりで覚えてもらえないことも多く、長い店名では何を書いているのか認識に時間がかかります。

筆記体を使いたい場合は、短く見やすくまとめましょう。


情報は簡潔にまとめる

看板はパッと見てお店のイメージ付けをするのが目的です。

そのため、たくさんの情報を盛り込んでしまうと、何の看板なのか何を伝えたいのか、まったく理解できなくなります。

まずはお店のコンセプト、イメージの情報だけに注力してみてください。



3. まとめ



おしゃれな看板を作りたいと思っている方は、看板の目的や役割を理解すればお店に必要なイメージや伝えるべき情報がわかってきます。

看板は一目でお店を表現するための手段です。

一括りにおしゃれと言っても、お店のジャンルで異なる世間一般的なイメージに反すると、違和感を覚えることにもなります。

お店に合ったおしゃれのポイントを押さえれば、案外簡単にお店のイメージに合った看板が作れます。

これから看板を作る方はお店のコンセプトを明確にし、今回の記事のポイントを参考にしてみてください。




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